8月 14, 2025
2025年5月末、ドメーヌ・マビーの当主リシャールが来日しました。
日本には来たことはあるけれど、10年ぶりくらいの久しぶりの来日とのことです。当日はシンガポールから早朝に日本に到着、そのままシャワーを浴びて朝から精力的に活動してくれています。
朝からお取引先の株式会社TATSUMI様へ伺いました。スタッフの皆様にテイスティングしていただいています。
その後ペアリングでマビーのワインを使用していただいているCHIUnE様へ。より理解が深まるようにリシャール自らワイン造りへの想いやワインについて説明しています。予約困難店ですので食べに行けないのが残念です。
その後は、西麻布香宮様へ。こちらでも定期的にマビーのワインを使用していただいています。
その後焼き鳥ひらこ様へ。その場で焼き鳥を焼いて、マビーのワインとペアリングしてくださり、リシャールは鴨かと思うくらい肉厚な鶏に驚いていました。マビーのワインが旨味がありフードフレンドリーな味わいなので様々な料理人の方が色々考えて合わせてくださっています。ひらこ様でもリストに掲載して頂いています。
この日は仕事はここまでにして、夜はスタッフとの懇親会ディナーを和食の居酒屋で開催しました。
こちらもマビーのワインを使ってくださっている三三五五様という居酒屋割烹です。ウェルカムディナーなので、お刺身や日本酒、茄子のお浸しなど、日本っぽい食べ物をたくさん食べてもらいました。きゅうりにつけていた肉味噌が気に入ったようです。
翌日は明治神宮へ。2日では全然足りないけれど、日本のことを色々知ってもらいたいので観光地にも一緒に行きます。
あいにくの雨でしたが、明治神宮を満喫していました。多くの海外から来られる方がそうであるように、リシャールもやはり都心にあるとは思えない広大な森の静けさに驚いていました。
その後、絵馬に興味があるようなので絵馬を一つ購入。
願い事をフランス語で書いていました!
明治神宮の後はswatchへ。OMEGAとswatchのコラボの時計が日本にしか販売していないらしく、息子さんから日本に行くなら買ってきてほしいと頼まれたとのこと。この時。朝5時くらいのフランスにいる息子さんに電話して何色がいいか聞いていました。
リシャールは好き嫌いはないものの、前日のウェルカムディナーで魚より肉派なことが判明したのでランチはとんかつに。明治神宮からワインプラスに戻りながら西麻布 豚組様へとんかつを食べに行きました。英語メニューもあったのでリシャールも自分で選ぶことができ、また、古民家を改装したお店に喜んでいました。
お箸をあまり使ったことがないとのことで、必ずフォークとナイフが欲しいと言ってフォークとナイフで食べていました。網の上でナイフは使いにくそうでしたが…
その後広尾のワインプラスに戻りレッスンの準備。セミナーはお土産ワイン1本付きだったので全員分サインをいれてもらいました。最初はTavelの生産者のレッスンということで、少し不安でしたがほぼ満席で開催。リシャールにも日本のプライベートのお客様を見ていただき良い機会になりました。
そこまで英語が得意ではなさそうでしたので、通訳はフランス語で。レッスンは質問もたくさん出てとても皆様楽しそうでした。お土産ワイン付きでしたが、皆さんおいしかったワインをさらに追加でご購入していただきリシャールも喜んでいました。
その後、丸の内に移動してお客様のところへ再びご挨拶へ。マビーのワインも使って頂いているeric'S by Eric Trochon 様という新丸の内ビルに入っているビストロでご挨拶の後に日本のワインも飲みました。前日に日本のワインを飲んだことがあるかと聞いてみたところ、飲んだことはないし、造っていることも知らなかったとのことで、楽しんでいただけました。
ドラッグストアで奥様へのお土産を購入。日本のパックなど、いくつか購入していましたがよくわからないとのことで代わりに選びました。この前に抹茶も買いたいということで一保堂で抹茶も買っていますが、インバウンド需要で抹茶が品薄になっているらしく、購入が一人一点までとなっていました。
夜ごはんはお寿司と悩みましたが、やはり魚より肉がいいとのことで、焼肉へ。お肉を堪能し、日本をしっかり満喫してもらいます。
最後にもう一件、こちらも定期的にマビーのワインを使用していただいている、コリドー街のヴァプール様へ。食後のシャルトリューズを一杯だけ飲んで帰宅しました。2日間、しっかりと日本市場も見ていただき、お互いについても理解が深まりました。
今回はシンガポールへ行った帰りに日本へ2日だけ寄ってくれましたが、かなりタイトなスケジュールでした。久しぶりの日本とのことでしたが、どこも歓迎してくださってとても喜んでいます。今回の来日でマビーについての理解がより深まったので次回フランスへ訪問する時が楽しみです。
タヴェルというそこまで有名ではない産地で真摯にワイン造りをするドメーヌ・マビー。レストランでのペアリングにもたくさん使われています。
▶ ドメーヌ・マビーのワインはこちらから購入できます
https://college.wineplus.jp/collections/domaine_maby
▶ ドメーヌ・マビーを輸入したきっかけはこちらからご覧ください【コラム】
https://college.wineplus.jp/blogs/column/20250418
※こちらのコラム内でマビーのワインを使ってくれているレストラン様は来日時のものです。在庫は流動的ですのでご了承ください。
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