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Home   特集記事ワインを知る   妄想ブラインドテイスティング 5th Glass

妄想ブラインドテイスティング 5th Glass

もっと知りたいワイン 執筆者-ワインプラスカレッジ編集部

12月 12, 2024

「妄想ブラインドテイスティング」とは、プロの書いたテイスティングコメントを読むことで文字通り「妄想しながら」そのワインがどういうものか当ててみようという企画です。100点満点のコメントから日本一のソムリエが実践するテイスティング技法にそって、逆算的にワインを導き出してみてください。
*テイスティング技法については『ブラインドテイスティングのいろは|WINE TATSTING BIBLE』を参照

ブラインドテイスティングが活況を呈する昨今、お金をかけず、酔いもせずブラインドテイスティングに挑戦あれ!

【外観】
グリーンがかった非常に明るいイエロー。はっきりと気泡がある。 

【香り】
ライム、マスカット、レモングラスなどのグリーンを帯びた香りと白い花のフローラルな印象も。

【味わい】
アタックは控えめだが、非常に固く強い酸味がありタイトな印象。余韻にライムやハーブを残す。
*出典:『WINE TASTING BIBLE』谷宣英/ナツメ社

テイスティング技法のプロセスは下記の通りです。
*妄想ブラインドテイスティングでは国・地域・ブドウ品種をメインに考えます!

1. 甘辛度やフレーヴァーから大まかに産地を予想する
2. 香り・味わいの要素から当てはまる品種を絞り込む
3. 味わいの強さから産地を絞り込む
4. 造りによる特徴の有無から醸造方法を予想し、詳細産地を絞り込む
5. 1~4で絞り込んだ内容から国、地域、ブドウ品種を判断する

ステップ1

最初に検討すべきは甘辛度とフレーヴァー。香りや味わいからはとくに成熟した印象を受けず、むしろ「非常に固く強い酸味」や「ライム、マスカット」といった表現から冷涼な産地であることが想定できます。

ステップ2

次は、品種の候補を挙げていきます。

香りの「ライム」、「マスカット」、「グリーン」、「白い花」といった表現からは多くの品種が候補に挙がりそうですので、味わいの「非常に固く強い酸味がありタイトな印象」という強い酸味という点に絞ってまずは考えます。

シャープでタイトな酸味が特徴になるような品種は、
セミヨン(豪州)/リースリング/アリゴテ/フルミント/ルカツィテリ/ケルナー/サヴァニャン
などです。

甘口の印象が強いセミヨンやフルミントは辛口のものでは高い酸を持ちます。ただ、高い酸を持つオーストラリアのセミヨンは特徴的なペトロール香を持ち、フルミントは熟した香りの印象を持つので外せます。

ルカツィテリやサヴァニャンは比較的ニュートラルな印象ですので、はっきりとした個性を持っている今回は当てはまらなさそうです。

リースリング、アリゴテ、ケルナーあたりを候補として持っておきましょう。

ステップ3

味わいの強さについて見ていきます。

要素としては、控えめなアタック、高い酸、柑橘やハーブの余韻ということで、そこまで味わいは強くなくライトボディな印象です。

ステップ4・5

最後、一気に絞っていきます!

品種の特定は、アリゴテ、リースリング、ケルナーまでできているので、外観から考えます。

「グリーンがかった非常に明るいイエロー。」ということで、グリーンな色調になりづらいアリゴテは外せます。

ケルナーはリースリングの交配品種ということもあり、近い個性を持っていますが、「気泡」がでていることでリースリングと決めてしまいましょう。

世界中で栽培されているリースリングですが、グリーンな要素はフランスやドイツではあまり見られず、それは世界的に評価が上がってきているオーストラリア、クレア・ヴァレーの特徴です。

クレア・ヴァレーは新世界ではありますが、標高も高い冷涼エリアで先の推測とも相違ありません。

正解は?

実際にこのワインは?というと、

国:オーストラリア
地域:南オーストラリア州、クレア・ヴァレー
ブドウ品種:リースリング 85%以上
ワイン:アニーズ・レイン クレア・ヴァレー リースリング2021年

でした!

クレア・ヴァレーに居を構えるアニーズ・レインによる、このワインはアルコール度数は12%と一般的なリースリングで残糖は11g前後(*2023年)ほどにあるそうです。

どうですか?当たりましたか?
次回の妄想ブラインドテイスティングもお楽しみに!!

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