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Home   特集記事ワインを知る   妄想ブラインドテイスティング 2nd Glass

妄想ブラインドテイスティング 2nd Glass

もっと知りたいワイン 執筆者-ワインプラスカレッジ編集部

9月 05, 2024

「妄想ブラインドテイスティング」とは、プロの書いたテイスティングコメントを読むことで文字通り「妄想しながら」そのワインがどういうものか当ててみようという企画です。100点満点のコメントから日本一のソムリエが実践するテイスティング技法にそって、逆算的にワインを導き出してみてください。
*テイスティング技法については『ブラインドテイスティングのいろは|WINE TATSTING BIBLE』を参照

ブラインドテイスティングが活況を呈する昨今、お金をかけず、酔いもせずブラインドテイスティングに挑戦あれ!

【外観】
やや濃いめのチェリーレッド *赤ワイン
【香り】
熟したブラックチェリーやプルーンと、甘草やペッパーなどのスパイスとフローラルな特徴もある
【味わい】
ジューシーな果実味が収斂するタンニンとバランスをとる。酸味がフレッシュでいきいきとした印象。
*出典:『WINE TATSING BIBLE』谷宣英/ナツメ社

テイスティング技法のプロセスは下記の通りです。
*妄想ブラインドテイスティングでは国・地域・ブドウ品種をメインに考えます!

1. 甘辛度やフレーヴァーから大まかに産地を予想する
2. 香り・味わいの要素から当てはまる品種を絞り込む
3. 味わいの強さから産地を絞り込む
4. 造りによる特徴の有無から醸造方法を予想し、詳細産地を絞り込む
5. 1~4で絞り込んだ内容から国、地域、ブドウ品種を判断する

ステップ1

最初に検討すべきは甘辛度とフレーヴァー。香りにあるのは「熟したブラックベリー」、「プルーン」といった成熟度の高さを思わせるもの。さらに味わいの「ジューシーな果実味」という表現から比較的温暖な地域であることが想像されます。

ステップ2

次は、品種の候補を挙げていきます。

香りをより細かく見ると、「ブラックチェリー」、「プルーン」、「甘草」、「ペッパー」、「フローラル」と非常に多岐にわたるのが特徴です。

黒系果実、スパイス、花それぞれの要素を持っている品種と考えると、

ネッビオーロ/マルベック
とこの時点でかなり絞ることができます。

ちなみに、要素として近い、
タナ/アリアニコ/カリニャン/テンプラニーリョ
などは黒系果実とスパイスのニュアンスは持っていますが、花の要素をあまり持っていないので除外できます。

ステップ3

味わいの強さについて見ていきます。

「ジューシーな果実味」、「収斂するタンニン」、「酸味がフレッシュ」というところから味わいの強さはかなり強いフルボディであることがうかがえます。

ステップ1の比較的温暖な地域というところと合わせて考えて、新世界と決めてしまってもいいかもしれません。

ステップ4・5

最後、一気に絞っていきます!

新世界のワインというところから、ネッビオーロの可能性はだいぶ少なくなりますが、さらに、ネッビオーロのフローラルな香りが熟成とともに現れる第3アロマであり、色調から熟成がそこまで進んでいないと判断して、マルベックを選ぶことも可能です。

では、新世界におけるマルベックの生産地はというと、生産量ベースで見ても、断トツでアルゼンチンです。

テイスティングコメントを見ても、(アルゼンチンのマルベックとして見れば)非常に典型的な表現で引っ掛かりもないことからアルゼンチンのマルベックと決めて問題なさそうです。

さらに、アルゼンチンとわかれば、現状生産量の7割を占めるメンドーサと判断しない理由もなさそうです。

正解は?

実際にこのワインは?というと、

国:アルゼンチン
地域:メンドーサ州
ブドウ品種:マルベック
ワイン:アルトス・ラス・オルミガス

でした!

発酵はステンレスタンクで10日間、熟成はコンクリートタンクで最低9ヵ月されているそうです。

どうですか?当たりましたか?
次回の妄想ブラインドテイスティングもお楽しみに!!

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