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Home   特集記事ワインを知る   妄想ブラインドテイスティング 7th Glass

妄想ブラインドテイスティング 7th Glass

もっと知りたいワイン 執筆者-ワインプラスカレッジ編集部

4月 01, 2025

「妄想ブラインドテイスティング」とは、プロの書いたテイスティングコメントを読むことで文字通り「妄想しながら」そのワインがどういうものか当ててみようという企画です。100点満点のコメントから日本一のソムリエが実践するテイスティング技法にそって、逆算的にワインを導き出してみてください。
*テイスティング技法については『ブラインドテイスティングのいろは|WINE TATSTING BIBLE』を参照

ブラインドテイスティングが活況を呈する昨今、お金をかけず、酔いもせずブラインドテイスティングに挑戦あれ!

【外観】
グリーンがかったイエロー*白ワイン
【香り】
グレープフルーツの皮のようなほのかに苦味を含んだ芳香と、ヨード、植物的な香りがある
【味わい】
フルーツ感は抑えられ、強いミネラルと酸味があり、ブドウに由来する渋苦味が後半に続く
*出典:『WINE TATSING BIBLE』谷宣英/ナツメ社

テイスティング技法のプロセスは下記の通りです。
*妄想ブラインドテイスティングでは国・地域・ブドウ品種をメインに考えます!

1. 甘辛度やフレーヴァーから大まかに産地を予想する
2. 香り・味わいの要素から当てはまる品種を絞り込む
3. 味わいの強さや土地の香りから産地を絞り込む
4. 造りによる特徴の有無から醸造方法を予想し、詳細産地を絞り込む
5. 1~4で絞り込んだ内容から国、地域、ブドウ品種を判断する

ステップ1

最初に検討すべきは甘辛度とフレーヴァー。フレーヴァーにある「グレープフルーツの皮のようなほのかに苦味」や味わいにある「フルーツ感は抑えられ、強いミネラルと酸味」といった表現は比較的冷涼な地域を想起させます。色味の「グリーンがかったイエロー」からも温暖な産地の果実味豊富なものでないことは容易に想像できます。

おおまかに冷涼な産地くらいまでしぼっても良さそうです。

ステップ2

次は、品種の候補を挙げていきます。

香りを見ると、「グレープフルーツ」、「ヨード」、「植物的」という表現が確認できます。特に特徴的な「ヨード」にしぼって品種候補を考えると、

シュナン・ブラン/ガルガーネガ/ミュスカデ/アルバリーニョ/アシルティコ

さらに味わいについて考えると、抑制した果実味と強いミネラル・酸味ということで、果実味が強いシュナン・ブラン、柔らかな酸味のガルガーネガは可能性として除外しても良さそうです。

ですので、品種候補は下記三つに絞ります。
ミュスカデ/アルバリーニョ/アシルティコ

ステップ3

味わいの強さについて見ていきます。

ミネラルや酸味の強さに対して、果実味は控えめで、アルコールのボリューム感についての言及もないため、ボリューム感は弱いと想定され、味わい弱そうです。

ということで、やはり冷涼な産地のものであることは間違いなさそうです。

ステップ4・5

最後、一気に絞っていきます!

品種は3種類までしぼられているので、個々の個性を考えていきます。
ミュスカデ:果実味が少なく、イースティー
アルバリーニ:ヨードの香りやグリーンノート
アシルティコ:高めなアルコールと塩苦い酸

ミュスカデであれば持っているべきイースト的なニュアンス、アシルティコであれば持っているべき塩味についての言及がないことから消去法的にも品種はアルバリーニョであることがわかります。

では、産地はどこかと考えると、最近日本、カリフォルニア、ウルグアイなどでも栽培されてきていますが、生産量からいっても、やはりスペインのリアス・バイシャスが最も多く、テイスティングコメントからはアルバリーニョの典型的なスタイルが感じ取れます。

正解は?

実際にこのワインは?というと、

国:スペイン
地域:リアス・バイシャス
ブドウ品種:アルバリーニョ
ワイン:ビオンタ アルバリーニョ

でした!

ビオンタは海岸からわずか2.5㎞の花崗岩土壌でアルバリーニョを栽培しており、潮風の影響を強く受ける場所だそうです。

シュール・リーで醸造することで、旨みや苦みをしっかりと表現されています。

どうですか?当たりましたか?
次回の妄想ブラインドテイスティングもお楽しみに!!

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