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Home   特集記事ワインを知る   【檀原正広】サザンクロス代表取締役の場合|THEワインキャリア

【檀原正広】サザンクロス代表取締役の場合|THEワインキャリア

執筆者-ワインプラスカレッジ編集部 職業としてのワイン

8月 23, 2023

悩めるワイン業界人(と未来のワイン業界人)におくる「THEワインキャリア」の今回は、ニュージーランドワイン専門商社として有名なサザンクロスの檀原正広さんにお話をうかがいました。

檀原さんのキャリア

檀原正広の写真

「若かったあの頃 何も怖くなかった」といえば、三畳一間の生活を綴った、南こうせつ、かぐや姫の『神田川』ですが、檀原さんのキャリアは四畳半の友人宅から始まります。

地方の大学卒業後に就職や進学ではなく、オーストラリアに行くことに決めて上京。せっかくなら東京で資金を貯めてから渡航したら?と誘ってくれた友人宅から、オーストラリアワインバーで渡航費を稼ぎます。

そこで初めて触れるワインへの興味を膨らませながら、10ヵ月で目標の渡航費を貯め、ワーキングホリデービザでオーストラリアへ。

ユースホステルやキウイ農園などで滞在費を稼ぎながら、カタコトの英語でオーストラリアを東奔西走旅行します。

帰国後は、渡航前から関わり、滞在中も家で、バーで、ワイナリーで、楽しんだワインを仕事とすることを決め再びオーストラリアワインバーで働き始めます。

ワインバーの次は小売業にということで酒販店で1年間の店長職を経験、その後はオーストラリアワインとニュージーランドワインを専門に扱うインポーターで3年間、営業職の経験をします。

輸入卸・小売・飲食とワイン物流の川上から川下まで見たうえで、自分が突き詰めていけるもの、突き詰めていきたいことはインポーター業にあると感じ、31歳にしてサザンクロスを起ち上げます。

サザンクロス始動

インポーターとしてスタートするため、まずはサンプルを取り寄せて、輸入すべき商品のあたりをつけていきます。

当時の日本の市場には、ニュージーランドワインもそれほど多くはなく、一方でマルボロのソーヴィニョン・ブランが世界的に注目されたのは1970年代、1990年代にはアメリカのワイン専門誌ワイン・スペクテイターでも称賛を浴びるなど、ニュージーランドワインのレベルと世界的な評価というのはすでに確立されたものがありました。

今後日本でも存在感が増してくることが間違いないニュージーランドワインへの先行投資、そんな思いで3生産者、10商品くらいからの輸入をスタートします。

変わるものと変えないもの

ニュージーランドワイン一筋13年の檀原さんに日本の市場におけるニュージーランドワインの変遷をうかがってみると、

「当初はバルのような国に縛られない業態がメインでしたが、ニュージーランドワインの品質が知られ、認められるようになると、フレンチやイタリアン等の有名店でも置いてもらえるようになり、近年ですとペアリングという概念の浸透により活躍の場が増えていきました。

価格面も創業当初は2000円台くらいのものがほとんどでしたが、近年では高価格帯商品の需要も上がっており、弊社の商品ポートフォリオも少しずつ価格構成が変化してきています。」

3生産者から始まった商品ポートフォリオも、今では12生産者まで増えているということですが、

「12生産者といっても、ワインインポーターとしては決して取扱いが多いわけではありません。ビジネスとして成長・拡大の重要性も認識していますが、それよりも昔からうちを支えてくれているワイナリーとの継続的なビジネスを大事にしています。」

檀原さんのキャリアの秘訣

さて檀原さんのキャリアの秘訣はどこにあったのでしょうか?
お話をうかがった中で感じたのは、

・多角的に見ていく
・一つの分野を極める
・人との繋がりを大事に

ワイン業界で活躍している方の多くに当てはまることですが、いくつかの視点を持っているということは間違いなく強みになっているようです。

檀原さんも飲食、小売、輸入という3つの視点を持ちながらビジネスをしており、多角的な視点をもっているということが結果として活きているようです。

そのうえで、になるのかもしれませんが、ニュージーランドワイン一本を突き詰めることで他の人や会社にはない強みを見出しています。

さらに、人や生産者と継続的な関係を持とうとする誠実な姿勢が、サザンクロスや檀原さん個人のファンを生み、ニュージーランドにおける檀原さんの立ち位置を作っている、そんな風に感じました。

一般的に、ほとんどの商品やブランドが最も注目されるのは、そのリリース時期であると言われています。

その理屈から言えば、新商品・新ブランドを入れ続けることが最も合理的な戦略なのかもしれません。

しかし、そのように商品やブランドを消費するような形ではなく、ひとつひとつの商品、ブランドと向き合い、育てるということができているインポーターは意外と多くないのかもしれません。

最後に

最後にワイン業界で働く人(これから働く人もふくめ)への伝えたいメッセージをうかがってみました。

「ワインとのかかわり方は意外とたくさんあります。色々な経験を通して自分が一番しっくりくる形を探して、悔いなくワイン業界にたずさわっていただければと思います。」

進化するニュージーランドワインの行く末を、サザンクロスのワインを飲みながら見守ってみてください!

●サザンクロスWebサイト:https://scnz.jp/

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