樹齢25年。9月初旬に手摘みで収穫。温度管理されたステンレスタンクで醸造。熟成中はバトナージュを行い澱と共に12カ月間熟成。ブリオッシュやパンの香りが広がり、フルーティで豊かなボディと長い余韻。Alc.13%。
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サヴァティアノ10%
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【生産者の説明】
Nikolou / ニコルー
コロピの中心部に位置し、1875年以来、150年間、家族経営で代々継がれているワイナリーで、化学者でワイン醸造学の教授であるヴァシリオス・ニコルーと息子で農学者兼ワイン醸造学者のエヴァンジェロス・ニコルーがワイン造りを行う。
1991年には周囲のワイナリーに先駆け最新の醸造設備を導入し、温度管理されたステンレスタンクでサヴァティアノを醸造。その結果サヴァティアノの隠れていた個性が引き出され再評価されるきっかけを与えることになる。近年はサヴァティアノ、マラグジア、アシルティコ、アギオルギティコなどのギリシャ土着品種だけでなく、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シラーにも挑戦し評価を得ている。現代の食事に合わせた軽めのレッツィーナ。レッツィーナのオレンジワイン、レッツィーナのスパークリングワインといった今のトレンドに合わせた柔軟性もみせる。CEUCO(ヨーロッパでワインやチョコレートなど美食の職人を審査して表彰する伝統ある団体)により 2018年ヨーロッパのベストワイナリーに選ばれるなど、アッティカを代表する生産者と言える。
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