「レ・バッフェ」はシノンの街の中心部にほど近いボーモン・アン・ヴェロン(Beamont en Veron) という粘土石灰土壌の傾斜地にある歴史的な区画に植わるシュナン・ブラン100%。手摘みされた葡萄をプヌマティックプレスで圧搾し、全て木樽で発酵、その後に10ヶ月の熟成を経て瓶詰め。複雑なアロマと極めて⾧い余韻が特徴的。2020年よりも度数が下がり、樽熟された果実の力強さがまずは印象的だが、酸はしっかりとありポテンシャルを本領発揮しつつある。極めて秀逸な出来。Alc.13%。
特別な区画のシュナン ブランを使い、木樽熟成を経た上級キュヴェ。
大柄な酒質でボリューム感たっぷり。充実した果実味と木樽による複雑な印象も加わり、シュナンならではの酸味の存在感もしっかり…
このキュヴェは例年、熟成によって果実感と樽のニュアンスが混然一体となり、素晴らしいワインへと変化していきます。
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シュナン・ブラン100%
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【生産者の説明】
Jean-Maurice Raffault / ジャン モーリス ラフォー
1693年にマチュラン・ボトローが設立後、14世代に亘り、シノンでワインを造り続けてきた長い伝統ある蔵元。現当主ロドルフの父ジャン・モーリス氏は、1973年に父親から当時僅か4.5haのみの葡萄畑を受け継いだ後、地道に地域内の優良区画を購入し続け、最終的にドメーヌの地所は現在までに7つのコミューンに亘る50haにまで拡大。同氏はシノンの地全体の隆盛にとっても重要人物と見做され、元々この地でテロワールの違いに基づいた区画ごとのワイン醸造を行った最初のワインメーカーであった。区画名を冠して個別に各種銘柄をリリースするというのもシノンでは初めて同氏が手掛け、地域内の他の優良生産者の方向性にも大きな影響を与えた。
2009年より実質的な完全有機栽培に移行し、2019年から全ての赤の単一区画で有機認証を取得した。伝統に根差しながら丁寧なワイン造りを行う同地のトップ生産者と言って過言で無い。
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