シャトーが所有する「オー・カーヴ」の中心部に位置する0.78haのみの小区画。平均樹齢70年のガメイ。8月20日から9月8日に収穫が終了したのはムーランアヴァンで最も早い。収量は25hl/ha。全房比率は80%、15-18日間でマセラシオンと発酵、その間1日1回のルモンタージュとピジャージュを行う。この間は亜硫酸無添加。また25℃以下になるように温度管理も行いながら、全房の35%を使用。66%はステンレスタンク、33%は木樽で18ヶ月の熟成。2022年3月に瓶詰め。3,813本がボトリング
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ガメイ100%
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【生産者の説明】
Château du Moulin-à-Vent / シャトー デュ ムーラン ナ ヴァン
創設は1732年にまで遡り、18世紀にはこの蔵元の畑があるトランの丘にちなんで「シャトー・デ・トラン」と呼ばれ、その高品質な酒質で名声を得ていたシャトー・デュ・ムーラン・ナ・ヴァン。
19世紀にさらに大きな評価を確立したのは当時の所有者であったマダム・フィリベルテ・ポミエ。1862年のロンドンでの万国博覧会に出品された彼女のワインは当時ゴールドメダルを獲得し大きな名声を得ることに。ムーラン・ナ・ヴァンというワインを語るときに引き合いに出される「かつてはジュヴレ・シャンベルタンより高額で取引されていた」のは、正にこのシャトー・デュ・ムーランナヴァンのこと。
その後遥か時を経て2009年にこのエステートを購入したのはジャン・ジャック・パリネとその息子のエドゥアール。かつてのマダム・ポミエから150年に亘って受け継がれてきた哲学を享受した。
2013年からはセンス溢れる若き醸造家ブリス・ラフォンも参画し、エドゥアールとブリスはこの300年近い歴史のある蔵元を短期間で見事に復活させた。2009年の当初から栽培において一切の化学物質を使用しておらず、2022年に完全有機転換を完了した。
現在彼らの畑の平均樹齢は50年、ヘクタールあたりの平均収量は35hl/ha以下。所有する最良の3区画を含め、特徴的な6つの区画毎の個性にフォーカスした同社のワインは、毎年このアペラシオントップの評価を受けている。
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